外飼いしていた成犬を家の中で飼うための第一歩
まずは、とにもかくにも、トイレのしつけ!!
犬を家の中で買うための一番のハードルは、トイレのしつけではないでしょうか。
特に、私の住んでいた家で犬を入れることになった部屋は、和室だったため、トイレのしつけは急務でした。
畳の上で、トイレをされてしまったら、シミも匂いも取れませんからね……。
いろいろなWebサイトや、Instagram、YouTubeを見て犬のトイレのしつけの仕方を勉強しました。
が、トイレのしつけとして載っている方法のほとんどが、子犬用のしつけ。
外が長かった成犬をしつける方法は、ほとんど出てきませんでした。
しかし、とにかくトイレを覚えさせないといけません。
子犬と同じような方法で、トイレを覚えさせることになりました。
購入したもの
まずは、スーパーでペット用シートを購入しました。
失敗が続くことが目に見えていたので、枚数を使うことを前提にして、機能性は二の次。
とにかく、安さと枚数で選びました。
買ったのは、西友の「基本のき ペットシート レギュラーサイズ」でした。
いくつかあった中で、一番安かったのを選びました。
(後になってから、中型犬にレギュラーサイズは小さすぎるということを学びました)
そして、失敗したトイレの匂い消しのためのスプレーを購入しました。
ペットシートを敷き詰めてみる
成犬で、ゲージもない状態からのトイレのしつけだったので、とにかく、トイレをしてしまった場所、トイレをしそうな場所、トイレをしてほしい場所にペットシートを敷き詰めました。
ペットシートに慣れてもらうため、そして、ペットシートはトイレの場所なんだと覚えてもらうためです。
敷き詰めた場所は、玄関、廊下、脱衣所、和室、庭に面した窓際、でした。
が、しかし、ペットシートが気に触るのか、肌触りが嫌なのか、ペットシートを避けてトイレをしてしまいます。
ペットシートを追加しても、追加しても、ペットシートのない場所を探してトイレをしてしまうので、この作戦は3日くらいで断念しました。
結局、餌で釣ってトイレを覚えさせることに
次の作戦は、餌で釣る! でした。
ペットシートの上にトイレをさせることは、一旦、脇においておきました。
トイレとしてしてほしい場所、もしくはその近くでトイレができたら、餌をあげる。
という、作戦になりました。
場所は、玄関です。
玄関であれば水で流すこともできるので、トイレの粗相が続いてもダメージは少ないだろう、という考えからです。
玄関でトイレができたら、褒めてちゅーるをあげる。
玄関でトイレができたら、褒めてちゅーるをあげる。
玄関でトイレができたら、褒めてちゅーるをあげる。
玄関でトイレができたら、褒めてちゅーるをあげる。
ちゅ〜る犬用 とりささみバラエティ[ちゅーる] 14g×30本
- 価格: 1173 円
- 楽天で詳細を見る
を繰り返したところ、2、3日で玄関近くでトイレをすることは覚えてくれたようです。